本・雑誌

夜行観覧車作者: 湊かなえ出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2010/06/02メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 162回この商品を含むブログ (114件) を見る往復書簡作者: 湊かなえ出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2010/09/21メディア: 単行本購入: 1人 クリック…

マウス作者: 村田沙耶香出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/03/27メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (4件) を見る一番最近読んだ本。はじめて読んだ作家さんだけど、とても読みやすい文章だと思う。だけど、よくわからない話だ…

今年の後半から急に読み出した宮木あや子作品。出回っている作品をガーっと読んで、評判の良い「花宵道中」を残すのみとなった時点で、「太陽の庭」と「雨の塔」が自分の中では一番好きだなと思った。リアリティのない世界の話の方が面白いみたい。で、人気…

電撃!

「魔恋の六騎士」の記事が見たいがために、電撃ガールズスタイルという雑誌を買いました。ビジュアルだけしか見れないけどカッコイイ!!先日のネオロマイベントでも同じ情報を見たはずなんだけど、思い込みのせいかこのゲームは「コーエー×オトメイト」とい…

宮木あや子の「春狂い」を読書中。最初、これは好みじゃなかったかも?と思ったのが嘘のように面白く読んでいます。美しい少女と彼女に魅入られた人々の物語。連作という形で短編が続いていくんだけど、各話にタイトルはなくナンバリングがされているだけな…

すてきなあなたに

地図とか読めないんです〜!っていうのが、私の中で「女の子っぽいな」って思うイメージの一つなんだけど、実際に言われたらイライラするような気がする。読めないんじゃない、読もうと思っていないだけだ、ほら北はどっちか言ってみろ!とか言っちゃうよう…

しずかな日々作者: 椰月美智子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/10/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (22件) を見るちょっと出来すぎかな?と思うけど、フィクションなのでこの程度でいい。少年とおじいさん、少女とおば…

最近の読書

太陽の庭作者: 宮木あや子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/11/26メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (7件) を見る宮木あや子の、この作品は、『雨の塔』の続編のようなもの。完全なる続編ではないけど、『雨の塔』を読んでからのほう…

友情という名の恋愛

最近読んだ本旅行者の朝食 (文春文庫)作者: 米原万里出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/10/01メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 50回この商品を含むブログ (107件) を見るわたし、ほんっとに何も知らずに読んだからちょっとビックリした。まさかロシ…

全員悪人だった。

悪人の上下巻を読了。昨日は途中で、祐一を外側から見た上巻、内側からの物語が下巻みたいなことを書いたけど、上下巻読んでみても、祐一の本当の内面はほとんど描かれていないように思えた。どれもこれも、●●だったのではないか?多分こうだったのでは?と…

読書中

映画の方は観るのを少し躊躇している「悪人」。理由は、殺害シーンとかリアルだったら嫌だなぁという個人的な理由。好きな役者さんばかりで本当はすごく観たい。作品の内容にも興味がある。そんなところに本屋さんで原作本を見つけて、悩んだ挙句購入。そし…

読みたい本

試験の帰りにブックファーストに寄る。どれもこれも片っ端から読みたい本が並んでいて、ううっ!となった。市立第二中学校2年C組作者: 椰月美智子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/08/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (…

さよならもいわずに (ビームコミックス)作者: 上野顕太郎出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2010/07/24メディア: コミック購入: 24人 クリック: 450回この商品を含むブログ (121件) を見る天秤座作者: 石井ゆかり出版社/メーカー: WAVE出版発売日: 2…

嫌いな人

シリーズの三作目?これまでのいわゆる「おひとりさま」系のものは評価が高いみたいだけど、私は今作の方が胸に響いた。ラストでのお母さんとの会話を読んだ時は、立ち読みにもかかわらず泣きそうになった。でも、嫌いって思っているのはスーちゃん(主人公…

Cinema★Cinemaという雑誌って有名なのかな?さっき本屋で見かけたんだけど、一瞬表紙が杉田智和かと思ってよくよく見たら岡田准一でした。本当に。一瞬だけど本当にそう思ったの。杉田ファンの方はぜひぜひCinema★Cinemaの27号を遠目から見てみてください。 …

ブランジュリ タケウチ どこにもないホームベーカリーレシピ作者: 竹内久典出版社/メーカー: 柴田書店発売日: 2009/11/24メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 8人 クリック: 180回この商品を含むブログ (55件) を見る今年はほんと、パンの年。そして去年…

BRUTUS特別編集 合本・居住空間学 (マガジンハウスムック BRUTUS)作者: マガジンハウス出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2010/08/09メディア: ムック購入: 3人 クリック: 12回この商品を含むブログ (7件) を見る

プリティ・ビリオネア養成講座 ふつうの女の子がルンルンお金持ちになる方法作者: 佳川奈未出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2010/07/15メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る自己啓発系ですかね。生まれて初めて買ったジャンル。今まで…

赤々煉恋 (創元推理文庫)作者: 朱川湊人出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2010/01/30メディア: 文庫 クリック: 12回この商品を含むブログ (16件) を見る会社帰りによく立ち寄る書店で見た「すごいとしか言いようのない読後感!」というポップと、題名に興…

ケークサクレ

予定通り、午後から出かける。暑い中けっこう歩くのに飲み物を持っていかなかったことを途中後悔したけど、無事目的地に到着。 馬事公苑近くのお寿司屋さんは、回転寿司で安いんだけど、お店の中が広いし、表通りとは逆の席に座ると窓から見える緑がすごく落…

買う予定のマンガ

むすんでひらいて (1)作者: 水瀬マユ出版社/メーカー: マッグガーデン発売日: 2010/07/14メディア: コミック購入: 7人 クリック: 62回この商品を含むブログ (29件) を見るとなりの怪物くん(5) (KC デザート)作者: ろびこ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010…

湊かなえの「贖罪」を読む。この人の本は、「告白」「少女」に続いて三冊目。一つの事件にかかわった人たちのそれぞれの語り重ねて核心に迫ってゆく方法(?)は、この「贖罪」でも同じ。作者とは年齢も近いせいか『○○に影響を受けた方かな?』などと邪推し…

唐突にケンタロウの料理本が欲しくなってしまった。この人の「美味しい物と美味しい物を足せば美味しい物になるはず」というポリシーは、なるほど!と思う。けど、この人の料理は『美味しそう』という思いと『太りそう』という思いを同時に抱かせる。この二…

日曜日の夕方から東野圭吾の「幻夜」。同じ作者の「白夜行」の続編?(あくまで「?」つき)といわれている作品ということで、いつか読もういつか読もうと思いつつずっと本棚に置きっ放しにしていた一冊。感想は、白夜行の時とは違う意味でスッキリしない作…

最近読んだ本

ハニー ビター ハニー (集英社文庫)作者: 加藤千恵出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/10/20メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 39回この商品を含むブログ (24件) を見る何を血迷ったのか?と思われそうだけど、なんか表紙を見た時に「こういうのも読んだ…

アマゾンからサービス券を貰いました。忘れないうちにアマゾンに流します。今欲しいものは。500 Days of Summerアーティスト: Mychael Danna,Rob Simonsen出版社/メーカー: Sire / London/Rhino発売日: 2009/09/21メディア: CD購入: 7人 クリック: 59回この…

ダイエット本など

1日6食ダイエット 100kcalレシピ集作者: 浜内千波出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2009/12/17メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見るカロリーが気になる人の 100kcalの100レシピ作者: 検見崎聡美出版社/メーカー: 青春出…

愛のポルターガイスト (花音コミックス)作者: 恋煩シビト出版社/メーカー: 芳文社発売日: 2009/10/29メディア: コミック購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (5件) を見る窓際の林檎ちゃん (POE BACKS Babyコミックス)作者: 恋煩シビト出版社/メー…

思い立って、東野圭吾の「手紙」を再読しています。一昨年読んだ時は、単純に「この『兄』の存在がいつもいつも主人公の邪魔をする」という部分ばかり頭に入ってきて、兄に手紙をまったく書かない主人公に対しては、「そこまでしなくても」と、思う部分もあ…

話題だった「告白」(著者・湊かなえ)を読んだ。スラッスラ読めた。同人誌のように面白かった!「○○かな?」と思ったことのほとんどを裏切られたけれ、自分が思いもしないような行動をとる登場人物たちにイラっとしたり、違和感を感じたけれど、だからこそ…