久しぶりにテレビを見ながらの晩御飯。でも、普段見ている時間帯と違うから?あまり見たいものがなく、ニュースを流してたら、野球の韓国戦のニュースでのイチローにときめいた。すごいカッコよかった。ほんとカッコよかった。素敵だった。よく『彼女(彼)の物事に対する真剣な姿(真摯な姿)に惚れた』とかって言うけど、私はこの言葉の意味がいまいちピンとこなかったんだけど、ああ、こういうことを言うのかな?と思った。
イチローって、クールなイメージがあって、怒号とか怒声とか似合わないように思っていたけど、悔しい時に、そういう声のひとつも出ないような試合(仕事)じゃ、駄目なんだって思った。そういえば、前にまだ松井秀喜選手がジャイアンツに入団したばかりの頃……成績が悪くても、チームが連敗してても、あまり表立って意見を言うこともなかったからか、報道で「松井は覇気が無い」みたいな書かれ方してた頃、当時の監督の長嶋さんが「チームが負けた時、自分がチームに貢献できない時、一番悔しがるのは松井なんです」って言ってた。椅子を蹴り上げて悔しがるって言ったのを聞いて、私は彼が一気に好きになった。
松井とかイチローとか、やっぱなんていうか、格が違うって感じ。