楽しい時間というのは、本当に一瞬だなとつくづく思う。今こうして忙しく、楽しくしている日々ももうじき終わってしまうと思うと、なんともいえない気持ちになる。そして去年の秋〜冬は、本当に忙しく、先も見えず、それでもあたふたしながら毎日過ごしていた、あの日々こそ自分の中で輝いている。この時間はもう終わってしまっていて、それを時々すごく懐かしく思う。毎日心躍り舞い上がるような気持ちだった。でも、それよりもう少し前は、自分の未来にこんな楽しい日々が待ちうけているとは夢にも思っていなかった。そう考えると、これから先、また再び、ときめきの日々がくるのかもしれない。忘れた頃に。